端午の節句まで約20日前となりました。五月飾りを飾る時、「鎧・兜などや道具の配置は、どこだろう?」「飾っても合っているのかな?」と思われたことは、ありませんか?最近では、携帯などで画像を記録できるので購入される際、店頭で撮っておくことも出来るとは思いますが、お忘れになられた方や確認の意味で一部掲載させて頂きます。
この度は、細かい事柄や画像が多いので弊会ホームページ http://www.jdaw.org/ の「広報からのおすすめ情報」にも兜飾り・鎧飾りなどの一例を掲載しておりますのでご覧ください。
【資料協力】日本人形協会 埼玉支部 彩雛会
また、五月飾りは、その子の御守りであり、病気や災いから身を守る意味があります。触ることで厄を肩代わりしてくれると考え、大人の話が理解できる年齢、3歳くらいになったら一緒に飾ってあげては如何でしょうか。触ることで自分の飾りに愛着が持て、思い出にもなります。しかし、鎧・兜の金属部分を直接、手で触れると変色や錆びる可能性があるので、手袋などを装着して飾ってあげて下さい。